負担額1,000ドル…数日後に意外な結末【海外事故トラブル】

海外での車トラブル、想像するだけでゾッとしますよね😱
そして一番怖いのが「一体いくらお金がかかるんだ…」という恐怖です。
僕自身、ニュージーランドで事故を起こしてしまった時、
保険会社から突きつけられたのは、
「免責額(自己負担)1,080ドル(約10万円)」
の請求でした。日本円で約10万円……!

ですが、結果からお伝えすると、この支払いは最終的に「0円」になりました。
この記事では、あの絶望的な瞬間からどう行動したのか、実際に相手とどんなやり取りをしたのかまでをすべて書きました!
「海外で万が一トラブルに巻き込まれたとき、本当に大切なこと」が、いま海外にいる人やこれから渡航する人に届いたら嬉しいです😊
事故発生〜保険会社から「免責1,000ドル」の連絡が来るまで

住宅街の行き止まり。事件が起きたのは、まさにその場所でした🏘️
いつも通りUターンしようとハンドルを切った、距離感を完全に見誤ってしまい、僕の車体の「左前あたり」が、停まっていた相手の車体の「右後ろ」に当たってしまったんです…。
車から降りて確認すると、お互いのウインカーガラスが割れて道路に散らばっていました。
幸い相手の車は無人で、怪我人もいなかったのですが、静かな住宅街に響いた音と割れたガラスを見た瞬間、一気に血の気が引いたのを今でも覚えています。

※ちなみにニュージーランドでは、怪我人がいなくて相手と連絡先が交換できれば警察を呼ぶ必要はありません。
その後、相手の方と連絡先を交換して保険会社へ事故の連絡を入れたのですが、後日届いたメールの数字を見て言葉を失いました。
「免責額(Excess):1,080ドル」
ニュージーランドに来て間もなく、車を買ったり生活を整えたりでお金がかかる時期の1,000ドルは、正直言って胃が痛くなるほどの痛手でした🥲
当事者同士の「直接解決」への切り替え

1,000ドルの免責額という現実に打ちのめされた僕ですが、あまりにも高い金額を、ただ言われるがままに払うことはできませんでした💪
😔「ワーホリの貴重な資金から1,000ドルを払うのは痛い…」「でも、自分がぶつけてしまった以上、相手にはしっかり償わなきゃいけない…」
頭を抱えながら考え抜いた末に行き着いたのが、保険会社にすべてを丸投げするのではなく、当事者同士で直接話し合って解決(プライベートでの解決)を目指すという道でした✨
そう決めた理由は2つあります。
- ◯被害はウインカーガラスのみ。修理費が数百ドルなら、1,000ドルの免責を払って保険を通すより実費で払った方がお互いに安く・スムーズに解決できると考えたから。
- ◯事故当日に一度お話しして連絡先は交換していましたが、その後のメールだけで済ませたくはありませんでした。もう一度直接会って自分の言葉で謝罪と提案を伝えるのが筋だと思ったから。
【実話】相手の家を訪ねたときの実際のやり取り

後日、相手の家を訪ねてドアを叩きました。
拙い英語ではありましたが、自分の不注意で迷惑をかけたこと、そしてワーホリで来ている自分の状況を正直に伝えました。
😔「保険を通すと負担が大きいので、もし可能なら修理代を僕が直接お支払いしたいです」
弁償代としていくら提示されるだろうか…と身構えていた僕に、相手(Kellyさん)が書いて手渡してくれたメモが、上の写真です。
そこに書かれていたのは、請求額でも責める言葉でもなく、「no money needed(お金はいらないよ)」という一言でした。
👩🦰「ワーホリでニュージーランドに来て頑張ってるんでしょ?怪我もなかったんだし、気にしないで楽しんでね!」
と、笑顔でそう言ってくれたんです。
1,000ドルの請求に怯えていた自分にとって、その優しさは本当に救いでした。お金を払わずに済んだ安堵感以上に、海外の人の温かさに触れて、感動で胸がいっぱいになりました。
この体験から学んだ「海外でのトラブル対応で一番大切なこと」

今回のトラブルを通して僕が身をもって学んだのは、「英語力やテクニックよりも、誠意を見せること」の大切さです🫸🫷
拙い英語でもいいから相手の顔を見て直接謝り、自分の状況を正直に話す。それがあったからこそ、相手も僕をただの「事故を起こした相手」ではなく、「NZに住む一人の人間」として温かく受け入れてくれたんだと思っています。
海外生活では、予期せぬトラブルが必ず起こります!
でも、恐怖から逃げずに誠実に向き合えば、そこから人の温かさに触れたり、最高の経験に変わったりすることもあります。
いま海外でトラブルに直面している人や、これから渡航する人の心が、少しでも軽くなったら嬉しいです😉

